
ブレインスリープのマットレスを購入しようと思っているんですが、「へたり」とかどうなんですか?

マットレスって一度買ったら長く使うものですから「へたり」とか気になりますよね...筆者はブレインスリープ ピローを愛用していることもあってブレインスリープのマットレスの耐久性を調べたことがあるんですけど、結論から言うと、ブレインスリープのマットレスはへたりにくい設計になっています。

そして、一番上のモデルのプレミアム フロートの耐久年数は30年と公式サイトに記されていて、耐久性はとてもいいと思いますよ。
この記事では、ブレインスリープのマットレスの「へたり」・耐久性について詳しくお伝えします。

こんにちは、とみです。長年、不眠症でしたので、眠活に取り組み、睡眠環境を整えようと思いました。睡眠環境を整えていく中で、より睡眠について専門的な知識を学ぼうと思い上級睡眠健康指導士の資格を取得しました。私の眠活・睡眠情報がお役に立てれば幸いです。
ブレインスリープのマットレス
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ブレインスリープのマットレスがへたりにくい理由

最初に、ブレインスリープのマットレスがへたりにくい理由を解説します。
構造がへたりにくさを強化
一般的なマットレスに使われるウレタンフォームは、素材内部の気泡が体重で少しずつ潰れていき、早いものだと3〜5年で「へたり」始めると言われています。
一般的なウレタンフォーム

コイルを使っているマットレスの場合は、コイルの金属疲労によりバネの反発力が落ち「へたり」が生じます。そのため買い替えの目安は8~10年前後と言われています。
コイルを使っているマットレスの例

主なマットレス素材と性能比較
| 素材 | 通気性 | 体圧分散 | フィット感 | 寝返り | 清潔さ | へたりにくさ | 買い替え目安 |
| ブレインスリープ ポリエチレン | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 製品によって最大30年相当 |
| 一般的なポリエチレン | ◎ | △ | △ | ○ | ◎ | ○ | 約7年 |
| 低反発ウレタン | × | ◎ | ◎ | × | × | × | 3〜5年 |
| 高反発ウレタン | △ | ○ | ○ | ◎ | △ | △ | 5〜8年 |
| ラテックス | × | ◎ | ◎ | ○ | △ | ○ | 8〜10年 |
| ボンネルコイル | ○ | △ | △ | ◎ | △ | △ | 6〜8年 |
| ポケットコイル | △ | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | 8〜10年 |
ブレインスリープの公式サイトでは、上の表のように主なマットレス素材との比較が公開されていますが、へたりにくさ・買い替え目安は筆者が独自調査して付け加えました。あらかじめご了承ください。
※ 使用方法により耐久性は前後します。
■ ブレインスリープのマットレスは「へたる」の?

ブレインスリープのマットレスの素材は「へたり」にくいんですか?
ブレインスリープのマットレスのようなファイバー系マットレスの中材には、一般的にポリエチレン素材が使われています。
ブレインスリープのマットレスに
使われているファイバー状の素材。↓
ポリエチレン100%のファイバー状の繊維が
絡み合い立体構造を作っています。

ポリエチレンを使ったファイバー素材の耐久性は飛び抜けて高いわけではなく、一般的なファイバー系マットレスの買い替え目安は約7年と言われており、ウレタンやコイルと比べて特別長いわけでもありません。

買い替え目安は約7年ということは、ブレインスリープのマットレスの「へたり」やすさは、他の種類のマットレス(ウレタン、コイル)とあまり変わらないということですか?

買い替え目安は約7年というのは、一般的なファイバー系マットレスのことで、ブレインスリープのマットレスの買い替え目安ではありません。ブレインスリープのマットレスは、一般的なファイバー系マットレスと比べて中材の構造が大きく異なり、へたりにくい構造に作られています。そのため、ブレインスリープのマットレスの買い替え目安は製品によって最大30年相当と言われています。
ポリエチレン素材を使用した
ファイバー系マットレスの耐久性
| ポリエチレン素材を使用したマットレス | へたりにくさ (へたりにくい理由) | 買い替え目安※ |
| ブレインスリープのマットレス | ◎ (違う硬さのファイバー素材 を積み重ねた多層構造で耐久力アップ) | 製品によって最大30年相当 |
| 一般的なマットレス | ○ (基本的に単層構造) | 約7年 |

次のコーナーでは、ブレインスリープのマットレスの耐久性の決め手となるブレインスリープ独自のマットレスの中材の構造について詳しくお伝えします。
ブレインスリープのマットレスは多層構造で耐久性アップ

一般的なファイバー系マットレスとブレインスリープのマットレスでは中材の構造が違うということですが、どんなところが違うんですか?

ブレインスリープのマットレスの中材の構造が一般的なファイバー系マットレスと違うのは、ファイバー素材を3層・7層・9層に積み重ねる多層構造にしている点です。

基本的に表面に近い層はファイバーが細めでやわらかく、ふんわりと体にフィットします。反対に底の方の層になるほどファイバーが太く、反発力もしっかりしていて寝る人の体の重みをしっかり支える仕組みになっています。
ブレインスリープ マットレス
プレミアム フロートの中材の多層構造
違う硬さ、および太さのファイバー素材を
9層積み重ねて作られた多層構造の中材を使用

一方、一般的なファイバー系マットレスは硬さの違うマットレス(中材)のパーツを頭部やベッドの中心などに配置するなど、違う硬さのマットレス(中材)のパーツを組み合わせて使うことはありますが、個々のマットレス(中材)は一つの層(単層)からできています。

単一素材からできている一層(単層)のマットレスの場合、長年の使用で同じ箇所に荷重が集中し続けると徐々に局所的な「へたり」が起きやすくなる傾向があります。へたった部分のマットレスは他の部分のマットレスと場所を交換するなどで対処することはできますが、一般的なファイバー系マットレスの買い替え目安は約7年と言われています。
ブレインスリープのマットレスの場合は、複数の層が組み合わさることで荷重を多方向に分散し、反発力が一箇所に頼らない設計になっています。また、層ごとに硬さや繊維の太さを変えることで、頭・肩・腰・脚といった部位ごとに最適なサポートを維持しやすい構造になっています。

ブレインスリープのマットレスは一般的なファイバー系マットレスと同じくポリエチレン素材を使っているけど、ファイバー素材の層の重ね方などに工夫がされていたんですね!
身体の部位に合わせてゾーニングサポート
ブレインスリープのマットレスの場合は、中材の多層構造に加えて、体圧の異なる身体の部位に応じて繊維の太さを調節したワイヤー状のサポート芯の「ワイヤーウェーブ」がマットレスの内側から線で身体を支えています。

このワイヤー状のサポート芯もブレインスリープのマットレスの耐久性に貢献していると思われます。

JIS規格の耐久テストをクリア
ブレインスリープのマットレスの耐久性を客観的に示すデータとして、JIS規格の圧縮テストの結果が公式サイトにありますが、ブレインスリープのマットレスの3製品はJIS規格の圧縮テスト(8万回)をクリアしています。
また、ブレインスリープのマットレスの最上位モデル、プレミアム フロートに関しては、JIS規格の圧縮テスト(8万回)の3倍にあたる24万回の圧縮テストもクリアしており、そのため、プレミアム フロートの耐久年数は30年と公式サイトに記されています。

※このブログ内では、ブレインスリープのマットレスの正式な商品名を一部省略して表記している場合があります。予めご了承ください。
- 正式名称:ブレインスリープ マットレス プレミアム フロート → ブログ内:プレミアム フロート
- 正式名称:ブレインスリープ マットレス プラス フロート → ブログ内:プラス フロート
- 正式名称:ブレインスリープ マットレス フロート → ブログ内:フロート
3製品の耐久性比較

ブレインスリープのマットレスの3つのモデルの耐久性についてまとめました。
| プレミアム フロート | プラス フロート | フロート | |
| 価格(税込) | 220,000円〜 | 154,000円〜 | 88,000円〜 |
| 層数 | 9層 | 7層 | 3層 |
| 耐久性(公式) | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プレミアム フロートへの アップグレードが可能 | — | × | ○(プレミアムへ) |
※ 使用方法により耐久性は前後します。
マットレス プレミアム フロート 220,000円(税込)〜

3製品の中でもっとも層が多い9層構造のトップモデルです。
耐久性について公式サイトでは30年間相当の耐久性があると明記しており、30年という数字を出しているのはこのモデルだけです。

このマットレスを30年使おうとして、1年あたりのコストを計算すると約7,300円になります。毎日使う寝具への投資として考えると、長期的なコストパフォーマンスは3製品の中で最も高いモデルとなっています。
マットレス プラス フロート 154,000円(税込)〜

7層構造の中間モデルで、公式サイトではマットレス プラス フロートをスタンダード モデルと位置付けています。
耐久性に関して公式サイトで「10年間相当使用できる優れた耐久性」と示されており、JIS規格の基準の圧縮テストもクリアしています。

しっかりとしたマットレスですが、フロートとは異なりグレードアップの拡張性がない点は知っておきたいポイントです。
マットレス フロート 88,000円(税込)〜

3製品の中で一番薄い3層構造で、厚さは本体5cm(足元部分9cm)。
折りたためるので収納や移動がしやすく、既存のマットレスの上に重ねて使うこともできます。
JIS規格の圧縮テストをクリアしており、長期間使用可能なマットレスです。※ 使用方法により耐久性は前後します。
アップグレードできるマットレス フロート

はい。さらにフロートは、後から別売りの専用パーツを追加することでプレミアム フロートへアップグレードできる唯一のモデルです。まず試してみて、気に入ったら上のモデルにも移行できるのも大きな魅力だと思います。
フロートをプレミアム フロートへ
アップグレードできる別売りの専用パーツ
(6層のマットレス・専用シーツ)↓


実際のユーザーはへたりを感じているのか?

ブレインスリープのマットレス3製品のユーザーレビュー合計278件を分析した結果、マットレス自体のへたりを報告した声は278件中1件でした。
ただし、その1件のレビューは配送時の梱包破損も同時に報告していたため、初期不良の可能性が考えられ、使用による「へたり」とは別の話の可能性があります。
ちなみに、口コミ調査の結果、ブレインスリープのマットレス3製品に共通して高く評価されていたのは、以下の点になります。
- 熱がこもらない通気性
- 洗えることによる清潔感
- 睡眠環境の改善
熱がこもらない通気性に関する実際の口コミ

今までの布団は蒸れやすくて嫌いだったが蒸れもなく気持ちいい寝心地。
引用:ブレインスリープ公式サイト

背中に熱のこもる不快感もなくなりました。
引用:ブレインスリープ公式サイト
洗えることによる清潔感に関する実際の口コミ

洗えることで清潔に保てる点が高評価。
引用:ブレインスリープ公式サイト

何より洗えるので常に清潔な状態を保てるのがありがたい。
引用:ブレインスリープ公式サイト
耐久性で選ぶならどれ?

「へたり」が心配になっている方に向けて、耐久性の観点からどのマットレスを選んだ方が良いかまとめました。
長く使いたい・耐久性を妥協したくない方へ → プレミアム フロート

マットレスを長く使いたい・耐久性を妥協したくない方には、プレミアム フロートがおすすめです。
30年という耐久性を公式が明言しているのはこのモデルだけです。

価格は高いですが、30年使うと考えれば年間コストは約7,300円。10年で買い替えるマットレスと比べると、長期的には最もコストパフォーマンスが高いマットレスです。
マットレスとして10年使えれば十分な方へ → プラス フロート

プレミアム フロートより約30%安い販売価格でありながら、レビューは★4.8と高評価。
アップグレードの拡張性はないものの、10年使えるマットレスとしての実力は十分です。
「最上位モデルまでは必要ないけど、しっかりしたものが欲しい」という方にはプラス フロートがおすすめです。
試したい・将来アップグレードも視野に入れたい方へ → フロート

ブレインスリープのマットレスを試したい、将来、最上位モデルのプレミアム フロートにアップグレードも視野に入れたい方にはフロートをおすすめします。
販売価格は88,000円(税込)と3製品の中では一番お求めやすくなっています。
長期間使用できる耐久性があり、そのうえ、専用のマットレスを購入すれば、あとでプレミアム フロートにアップグレードできる点も、嬉しいオプションです。

最初の出費を抑えながら、将来、最上位モデルへアップグレードできる選択肢があるのはとてもいいと思います。
ただし、フロートは「体重が重い人にはマットレスの厚みが足りなくて向かないかもしれない」という口コミを見かけました。
ということで、体重の重い方にはプレミアム フロートかプラス フロートがおすすめかと思います。
とはいえ、万が一フロートでは厚みが足りないと感じた場合でも、後から専用のマットレスを購入してプレミアム フロートにアップグレードできる対応策もあります。
まとめ
ブレインスリープのマットレスの「へたり」やすさと耐久性について結論をまとめます。
- ポリエチレンファイバーの多層構造とワイヤー状のサポート芯の「ワイヤーウェーブ」によってマットレスの耐久性を高めています。
- ブレインスリープのマットレスは3製品ともJIS規格の耐久テストをクリアしており、耐久性に信頼性があります。
- 長く使いたい、耐久性にこだわりたい方は プレミアム フロート(30年間相当の耐久性)、コスパとしっかりした品質を求めるなら プラス フロート、まずはブレインスリープのマットレスを試したい方には フロート(購入後に専用マットレスを購入することで最上位モデルへアップグレードが可能)がおすすめです。
ブレインスリープのマットレス
詳細はこちら
※ 本記事の情報はブレインスリープ公式サイト掲載のデータおよび購入者レビューをもとにしています。耐久年数は公式の目安であり、使用環境・使用状況により異なる場合があります。
※ 使用方法により耐久性は前後します。
